入会金や組合費などの気になる費用
一人親方は自由な働き方ができる一方で、万が一のことを考えると不安と言う方も多いことでしょう。
そんな一人親方の不安を解消してくれるのが、「一人親方労災保険」です。
通常は会社に所属などしていないと加入できない労災保険に、任意で加入することが出来るのです。
しかし、「任意で加入するんじゃ保険料が高いんじゃないの」と考える人もいるかと思います。
そんなことはありません。
一人親方労災保険に加入をするためには、まずは入会金というのを支払わなければなりませんが、その金額も3000円であり、しかも初回のみの支払です。
おまけに団体割引も適用されます。
次に組合費を支払わなければなりません。
組合費は毎月1000円と言うことになっていますので、かなりお得ということがいえます。
これに加えて、労災保険料と言うものを支払わなければなりません。
労災保険料は、給付基礎日額に応じて決まっていくものです。
給付基礎日額が3500円で、4月に加入した場合には、労災保険料は24263円と言うことになります。
後は更新料がかかります。
これ以外の費用は一切かかりませんので安心をしてください。
更新の際の手数料も一切かかりませんし、労災の際の手続きの費用も一切かかりません。
保険をやめたいときの手数料なども一切かかりません。
組合印象を無くしてしまったときの再発行手数料も一切かかりません。
毎月わずかの掛け金で労災保険に加入できるのですから、一人親方にはおすすめです。